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民間を知らない人が企業選ぶ時のコツ

役所の場合、存在目的は「公共の福祉のため」であり、職員はすべて全員の奉仕者なわけです。
誰が何と言おうとそれは不動のものです!

外部の人が見て「本当にそうか?」と思うことがあっても、職員が疑問に思うことがあっても、役所でやっていることは公共の福祉のためであり、そこで働いている以上、職員は皆、公共の福祉のために奉仕しているのです。
そういう大きな枠組みがあると、自分をすべて預けてしまい、思考停止することが容易です。
裏金づくりのようなルールから外れた行為であっても、その目的にどこか正当性があるという理屈をつけることができさえすれば、それは良いことになるわけです。そしてそもそもルールから外れているという事実は二の次になるというわけです。
外郭団体をつくることも、天下りして高額の報酬を手にすることも、広義にはその部類に入るでしょう。
公共の福祉のため、全体の奉仕者としてふさわしい行為かと問われれば、回答に窮するのではないでしょうか。
原理主義的に考えれば当然ダメでしょう。欺瞞と言わざるを得ないと思います。
でも、これがかつては結構まかり通ってきたと思います。バブル崩壊以降、行政に対する目が厳しくなったことで、そういった事例が糾弾されているのだと思います。
なので、役所ではどんどん締め付けが厳しくなり、しんどい職場になってきていると思います。

昇進遅れ・パワハラ… 国家公務員の悩み相談、過去最多

それでも頑張れるのは、最終的には職員の仕事に対する使命感とか、情熱といったものでしょう。

それは民間企業でも同じです。
民間の場合「公共の福祉のため、全体の奉仕者として」というような枠組みはありません。ぶっちゃけ犯罪的な行為を組織ぐるみで行う企業だっていくらでもあるのが現実だと思います。
もし、今まで役所で仕事に対する使命感とか情熱といったもので仕事をしてきた人が、そんな「黒い」企業で働くことになったら、高額の報酬でもあればまだしも、自分を支えるものを失い、失速してしまうでしょう。
それなら自分の使命感や情熱で仕事を選べば良い、ということになるのですが、何せ役所のような枠組みがない民間の世界ですから、海外旅行は添乗員付きのバスツアーしか行ったことの無い人が、いきなり一人でガイドブックを頼りに歩くようなものです。下手をすれば身ぐるみ剥がされるということにもなりかねません。そのことに注意しなくてはなりません。

というわけで、いろいろと参考になりそうな情報を紹介。

面接で「NGな会社」を見分けるには?
ブラック企業アナリストに聞く『人生を無駄にしない会社の選び方』

そんな危険な世間だからこそ、外郭団体を作って自分達の利益と安全を確保しようということになるのでしょうが、外の世界を安全なものにすることを考えるのが本来の役所の仕事なはずで、そうした方が世の中よくなるのに、と思います。
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