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人材紹介業のカラクリ

転職サイトなどを見ていると、人材紹介会社というものの存在を目にします。

企業が直接広告を出して募集するのではなく、このような会社が間に入って求人企業と求職者を結びつけるもので、転職が成立した時に求人企業から成功報酬をもらっています。
成功報酬は一件につき、その人の月給の3ヶ月分というような感じだそうです。

よく転職サイトでスカウトというのがありますが、これは転職が成立しそうな人を見つけて声をかけているようなものです。経歴書の内容と求人内容を見て、成立しそうなものを選んでいるわけです。経歴書というカタログを見ているだけです。

基本的には商売ですから、転職を成立させなければ食っていけません。彼らの目的は案件の成立であって、求人企業や求職者の満足とは必ずしも一致しません。少しでも成立しやすいよう、互いに相手を良く見せようとするでしょう。
問題のある企業だと分っていても、目先の案件成立が欲しければ黙っていることもあるでしょう。
彼らは求職者の立場に立って相談に乗ってくれる役回りではないのです。

例えば、車を買う場合、買うまではセールスマンはとても愛想が良く、何を聞いてもいろんなことを丁寧に説明してくれますが、買う意志がないと分ったとたん、素っ気ない態度になります。それと同じです。
人材紹介会社にとって求職者は所詮飯のネタに過ぎないのだと心得ておく必要があります。

なので人材紹介会社の言うことは、セールスマンの甘言だと思って割り引いて聞かなくてはなりません。
ただ、彼らに注目されることはチャンスを手にすることでもあるので、いかに注目されるかということは大事ではあります。

街でスカウトに声をかけられて芸能界に、といった話はよく聞きますが、基本的にはそれと同じ世界です。
良いスカウトもいれば、関わりたくないスカウトもいる、と思っていた方が良いと思います。

参考:人材コンサルタントに騙されるな! (PHP新書)

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事業仕分け:宝くじ

健康診断の時、宝くじの文字が入ったレントゲン車に乗ってレントゲン撮影をしたのを覚えています。
宝くじの収益によって購入した車だということなのでしょう。

あの車があることによって設備の無いところでもレントゲン撮影ができるのだから良いことだ、というふうに見えます。
確かにその次元で見ればそういうことになりますが、重要なのはもう一枚皮をめくってみることです。

そのレントゲン車が使われていたのは街中で、近所にいくらでも病院はあります。今の時代、町医者でもレントゲンは撮れます。レントゲン車を維持・運用するのと、健康診断を外に受けにいくのとでは、コスト的にどうなのでしょう?

気になるのは、コスト的にどうかという問題に正面から向き合わず、そのような使い方ありきの上で利用頻度を稼ぎ、その数字を維持・運用する正当性の根拠にし、金を突っ込む、というサイクルになっていないかということです。

天下り問題の追及から始まった話ですが、公の関わっている法人の事業が、手段と目的が混然一体となって方向を見失ったまま永久機関のように回り続けるというのは、あってはならないことです。
金が余っている時代ならともかく、どんどん懐が寂しくなっている時代には、早くそれを止めなければなりません。

そう思っている職員は少なからずいるはずですが、トップに近づくほど、様々なしがらみでがんじがらめになり、続けざるをえない面があります。その法人のおかげで良い目をしている天下り理事が、わざわざそのうまみを減らせるわけがないのですから。

本当に仕事のできる人を引っ張って来るというやり方に変えていかなくてはなりません。

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指南人

Author:指南人
公務員が民間に移って働こうとした時に判らないこと、困ること、そんなことを書いていきたいと思います。必要な方は参考にしてください。ご質問・ご相談はこちら
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